コスパ最強なソラシドエアの特典航空券について

ソラシドエアで沖縄へ!九州へ!東京へ!

きっとこのページにたどり着いた方は、ソラシドエアの特典航空券をお得にゲットしたい方でしょう。

 

私は何度もソラシドエアの特典航空券を利用しており、お得に旅行をしています。

個人でフラッと九州へ。家族みんなで沖縄へ。

必要マイルが少ないのがうれしいですね。

 

ソラシドエアの特典航空券は、一人実質7500円相当で沖縄旅行ができます。

5人分の特典航空券も発券できましたし、チェックインはANAカウンター。

LCCではないので、手荷物の量を心配する必要はありません。

ANAステータスを使えないなどのデメリットはありますが、それ以上にメリットだらけの特典航空券です。

ソラシドエアでお得に沖縄や九州へ行きましょう。

 

夏のビーチ遊びはインターコンチネンタル万座ビーチに泊まって海上アスレチックが楽しい!

 

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ソラシドエアの概要

ソラシドエアとは

九州宮崎に本社を構える株式会社ソラシドエア。

ANAと業務提携しています。

主要都市ではANAの発券システムを利用したり、ANAがカウンター業務を担当。

保有機材はすべてB737。150席クラスのリージョナルジェットです。

 

シートは緑が基調でかわいらしいですね。

 

カップもソラシドエアのロゴ入りでかわいい!

 

子供向けグッズを頂きました。

落書きできるおもちゃや折り紙は、機内で重宝しますね。

子連れにはラウンジよりも、こういったグッズがうれしい。

 

ソラシドエアの就航路線

ソラシドエアは、現在14路線を運航

東京から九州・沖縄方面へ6路線、名古屋から九州・沖縄方面へ3路線、沖縄から各地へ7路線を就航しています。

東京(羽田)-宮崎 6往復  12便/日 沖縄(那覇)-鹿児島 2往復  4便/日
東京(羽田)-熊本 5往復  10便/日 沖縄(那覇)-神戸 3往復  6便/日
東京(羽田)-長崎 4往復  8便/日 沖縄(那覇)-名古屋(中部) 1往復  2便/日
東京(羽田)-鹿児島 4往復  8便/日 沖縄(那覇)-石垣 2往復  4便/日
東京(羽田)-大分 4往復  8便/日 沖縄(那覇)-福岡 1往復  2便/日
東京(羽田)-沖縄(那覇) 3往復  6便/日 名古屋(中部)-宮崎 2往復  4便/日
沖縄(那覇)-宮崎 1往復  2便/日 名古屋(中部)-鹿児島 2往復  4便/日

 

公式サイトのマップがわかりやすい。

 

それでは、ソラシドエアについて詳しく説明していきます。

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ソラシドエア特典航空券の特徴

 

特典航空券の必要マイル

ソラシドエアの特典航空券は区間ごとに料金が決まっています。

また、シーズン区分が設定されています。

シーズン設定区分
L(ローシーズン):通常期より少ないマイル数で交換が可能です。
R(レギュラーシーズン):通常期の交換マイル数です。
H(ハイシーズン):通常期より交換マイル数が多くなります。

 

シーズンごとの必要マイル一覧表を作成しました。

上段が片道、下段が往復の必要マイルです。

L R H
沖縄ー石垣 4000
7500
5000
9500
7000
11500
東京ー宮崎 5000
9500
7000
12000
9000
14000
東京ー熊本
東京ー長崎
東京ー鹿児島
東京ー大分
神戸ー沖縄
福岡ー沖縄
沖縄ー宮崎
沖縄ー鹿児島
名古屋ー宮崎
名古屋ー鹿児島
東京―沖縄 6000
11000
8000
13000
10000
15000
名古屋―沖縄

 

東京と名古屋から沖縄行き、沖縄から石垣行き以外は一律でわかりやすい。

具体的な日程(シーズン表)は、公式サイトをご覧ください。

 

特典航空券を利用すべきメリット

ソラシドエアの特典航空券は最強のメリットがあります。

それは、当日に空席があれば、前便への振り替えが可能であること

ANA特典航空券にはない、最強のメリットです。

 

2023年4月1日より、オンラインにて前便振替ができるようになりました。

2023年4月1日以降ご搭乗分より、搭乗の24時間前からオンラインチェックインサイトにて、ご予約便より早い時刻に出発する同一日・同一区間の便に空席がある場合は予約変更が可能です。また、搭乗日当日の出発空港の自動チェックイン機もしくは空港カウンターでもお手続き可能です。

 

具体的な例として、私が予約したのは名古屋ー沖縄の14:55発のSNA69便。

でも、実際に搭乗したのは11時15分発のSNA65便。

空港へ早く行って、5人とも前便へ変更してもらいました。

 

ソラシドエア特典航空券の注意ポイント

デメリットではありませんが、ソラシドエアの注意ポイントをまとめました。

ソラシドエアはANAステータスが使えない

ソラシドエアを使うことによるデメリットはあまりありません。

ANAステータスをお持ちの方の注意点は、ANAのステータスを使えないこと。

 

ソラシドエアを利用するとき、地上ではANAのシステムを利用します。

しかし、ソラシドエア運航便ですので、ANAのステータスはソラシドエア便に適用されません。

つまり、主に以下のサービスがすべて利用できません。

  • 優先チェックインカウンター
  • ANAラウンジ
  • 優先搭乗
  • 優先保安検査場

 

羽田空港、関空の利用者はちょっとデメリットかもしれません。

 

キャンセルは手数料3000マイル

キャンセルするときは、1つの予約につき3000マイルが必要です。

片道4000マイルでも予約できる区間があるのにキャンセル3000マイルはかなり多い気がしますが、1500円相当と考えれば気が楽ですね。

 

ソラシドエアはお得なのか?

ソラシドエアはANAとの提携航空会社。

ANAのマイルでソラシドエア便に搭乗することが可能です。

 

神戸ー沖縄の片道必要マイルはHシーズンで9000マイル。

 

ANAマイルとソラシドエアマイルとの比較

ここで注目したいのが必要マイル。

神戸―沖縄間の必要マイルをANAとソラシドエアで比較しました。

L R H
ANA 6000マイル
12000マイル
7500マイル
15000マイル
9000マイル
18000マイル
ソラシドエア 5000マイル
9500マイル
7000マイル
13000マイル
9000マイル
15000マイル

 

ANAとソラシドエアとでは、シーズンチャートが少し違いますが、ソラシドエアのほうが少ないマイルで沖縄へ行くことができますね

リゾートマイラー
セントレアー那覇便の必要ANAマイルはこちら。
L 7,000 R 9,000 H 10,500
ソラシドエアのマイルのほうが圧倒的にお得ですね。

 

ソラシドエアマイルはポイントサイトからの移行が有利

ANAよりソラシドエアのほうが必要マイルが少ない。

それではマイル単価はどのように違うのでしょうか?

 

ポイントサイトで貯めることを前提に、神戸―沖縄間の必要なGポイントのポイント数をまとめました

L R H
ANA 8000P
16000P
10000P
20000P
12000P
24000P
ソラシドエア 2500P
4950P
3500P
6500P
4500P
7500P

*ANAマイルはTOKYUポイントの移行(75%)を想定

人気なHシーズンの場合、ソラシドエア(7500ポイント)はANA(24000ポイント)の1/3以下です。

ソラシドエア運航便に乗る場合、ANAマイルを使うよりもソラシドエアマイルを使うほうが圧倒的にお得です。

 

ソラシドエアの特典航空券をお得に発券

ソラシドエアの特典航空券はソラシドエアのマイルが必要です。

ソラシドエアのマイルはどうしたら簡単に貯められるのか?

 

それはポイントサイトを利用することです。

ANAやJALだってポイントサイトを利用するんだから同じじゃん?と思ったあなた。

確かにポイントサイトの使い方は同じですが、ANAやJALと比べてソラシドエアは必要なポイントが半分以下で済むんです。

例えば、中部ー沖縄の往復必要マイルはハイシーズンが15000マイル。このマイルを貯めるにはドットマネーが7500ポイントがあればOKです。

 

特典航空券の枠は実際にあるのか?

必要マイルは圧倒的にソラシドエアがお得。

では、特典航空券の空席はあるのか。

 

答えは、ANAマイルよりもソラシドエアマイルのほうが空席があります

ANAマイルで空席がない場合でも、ソラシドエアマイルでは空席があることがあります。

体感では、2席ほどソラシドエアマイルのほうが多いイメージ。(ANAとソラシドエアが同じ数の便もありました)

 

実際に、私は繁盛期のセントレア―沖縄の特典航空券を5席予約しました

しかも、予約開始を狙って取ったわけではなく、1か月半前に取っています。

 

この5席を予約するのに必要なソラシドエアマイルは往復75000マイル。

なぜか、37500マイルずつ減算されていますが、4月25日に予約しています。

 

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ソラシドエアマイルの貯め方

ソラシドエアのマイルをためるための必要なアクションをまとめました。

  1. 各種ポイントサイト(ポイントインカムモッピーECナビなど)でポイントを貯める。
  2. ポイント交換用にGポイントPeXの口座を作成する。
  3. ソラシドエアクラブへ入会する。
  4. ソラシドエアカードを発行する。
  5. Vポイント(三井住友カード)へ移行する。
  6. ソラシドエアマイルへポイントを移行する。

 

三井住友カードをすでに保有している方は、もう少し効率よく貯められます。

ここでは、各アクションについて解説していきます。

 

各種ポイントサイトに登録し、ポイントを貯める

ポイントサイトでポイントを貯めます。

ポイントが貯めやすいポイントサイトが良いですね。

具体的にはポイントインカムモッピーECナビがおすすめです。

ポイントサイトはたくさんありますが、すべての口座を登録する必要はありません。

ソラシドエアマイルを貯めたいのであれば、上記3サイトで十分です。

リゾートマイラー
未登録の方は上のリンク先から飛んでいただくと、紹介ポイントが入りますのでどうぞ。

 

登録後はポイント活動でポイントを貯めましょう。

クレジットカードを発行したり、100%以上還元の商品を購入したり。いわゆるポイ活です。

 

クレジットカード発行は1カ月につき1枚までにしておきましょう。

クレジットカードの利用実績が多い方は3枚くらいまで。

過去に、私がポイ活で貯めた記録です。

 

ソラシドエアスマイルクラブへ入会する

ソラシドエアスマイルクラブは、ソラシドエアの会員システムです。

登録は無料ですので、上のリンク先の「入会はこちら」から登録してください。

日本語での登録なので間違えないと思いますが、特に名前をよく確認してください

ポイントサイトからのポイント移行でエラーが発生する可能性があります。

 

ソラシドエアカードを発行する

ソラシドスマイルクラブへ入会できたら、次にソラシドエアカードを発行します。

ソラシドエアカードは、ANAカードと同じく三井住友VISAとの提携クレジットカード。

Vpassからソラシドエアカードの利用明細やポイントを確認できます。

 

ソラシドエアカードはポイントサイト経由(過去)

過去にソラシドエアカードはポイントサイトに出ていました。

復活することを期待して、過去の記録を残しておきます。

リゾートマイラー
復活を期待したい!

例えば、ECナビ

ソラシドエアカードを発行すると、4000円相当のポイントがもらえます。

カード発行とポイ活がまとめてできますね。

 

ポイントサイトのポイントをVポイントへ移行する

貯めたポイントの移行ルートを簡単にまとめました。

貯めたポイントはGポイントまたはPeXへ。

GポイントまたはPeXポイントは三井住友カードへ。

ポイントサイト ポイント交換サイト 三井住友カード
ポイントインカム
モッピー
ハピタス
ECナビ
PeX
Gポイント
Vポイント
移行率 100% 100%

 

Vポイントは、ソラシドエアカードを保有していればOK。

ソラシドエアカード以外に三井住友カードをお持ちの方は、ソラシドエアカードの発行を待たずにVポイントへ移行してもOKです。

リゾートマイラー
特典航空券が取れるのはソラシドエアカードが手元に届いてからです。

 

Vポイントをソラシドエアクラブのマイルへ移行する

最後は、ソラシドエアクラブのマイルへの移行です。

ポイント移行は三井住友VISAカードのVpass内で行います。

 

まずはMy Pageにログインして、ソラシドエアカードを選択。

 

ソラシドエア以外のカードでは、ソラシドエアマイルへの移行ができません。

 

ANAカードを保有している方は注意!マイル移行の注意ポイント

ANAカードをお持ちの方のみ、ポイント移行に注意。

三井住友VISAのポイントシステム「Vポイント」には、通常ポイントとANAマイレージ移行可能ポイントがあります。

基本的に通常ポイントが優先してポイント交換されますが、通常ポイントが無くなるとANAマイレージも減算されます。

 

ANAマイルへ移行する場合の減算順位

ANAマイレージ移行可能ポイント→通常ポイント

 

ソラシドエアマイルへ移行する場合の減算順位

通常ポイント→ANAマイレージ移行可能ポイント

 

ソラシドエアマイルまとめ

お得なソラシドエア特典航空券についてまとめました。

路線によって特典枠の違いはありますが、ポイントサイトでポイントを貯めている方にとって、ソラシドエアのマイルを貯めるのはハードルが低いと思います。

この機会に、ぜひソラシドエアに乗って旅行を楽しみましょう。

 

ソラシドエアに乗って沖縄へ。

夏のビーチ遊びはインターコンチネンタル万座ビーチに泊まって海上アスレチックが楽しい!

 

市内の宿泊はダブルツリーバイヒルトン那覇へ。

便利な立地でサービスもよかったです。

 

国内のヒルトンによく宿泊する方は、ヒルトンプレミアムクラブジャパンに入会するとお得に泊れます。

 

とうとう東京⇔那覇路線が2021年3月28日より運航開始。

プランが増えるのはうれしいですね。

さらに、特典航空券がお得に。

3月28日のフライトはキャンペーン価格の片道1000マイル

なんと4月27日までは3000マイルで沖縄へ行けてちゃいます!!

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