クアラルンプール観光も!3日間で21000FOP超えのJGC修行へ行ってきた

FOP修行、SFC修行で有名なクアラルンプール。

あるときは、クアラルンプール乗り継ぎでバリ島へ旅行へ。

あるときは、JGC修行のために4時間滞在。

クアラルンプールの観光はツインタワーへ行ったくらい。

有名なモスクへ行ったことはありませんでしたので、修行ついでに行ってみることにしました。

往復に沖縄タッチを付けて、国内線のアップグレードを含めると合計21321FOP

沖縄ではプチ観光もありの0泊3日は、なかなかのハードスケジュールでしたが、その分短期間でFOPが多く貯まりました。

 

海外発券のため今回の行程の正確なFOP単価ではありませんが、修行と銘打った旅行。

FOP単価は気になるところですよね。FOP単価も概算でまとめてます。

 

今回は修行記録だけでなく、旅行記としてもまとめています。

JGC修行ついでにクアラルンプールを短期旅行する方にも参考になると思います。

 

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今回の修行について

設定したミッション

クアラルンプールタッチは2017年に何度かやっています。

行って帰ってくるだけなら、乗っていれば済みます。

でも、せっかく何千キロも離れたところへ行くので、観光したりしたいなと思っています。

 

今回のJGC修行のミッションはこちらにしました。

上から順に、優先順位が高いものです。

  • クアラルンプールのモスクを観光する。
  • JALの国内線ファーストクラスを体験する。
  • JAL国際線ビジネスクラスに乗って森伊蔵を購入する。
  • JAL Global Walletを使って2000FOPを貯める。
  • フライトオブドリームスへ行く。
  • シンガポールでStarhubのTopupカードを購入する。

 

せっかくクアラルンプールへ行くんだし、一度はモスクを観光したいですよね。

JAL国内線ファーストクラスは、セントレアを拠点としているとなかなか乗る機会に恵まれません。こういった修行のときが唯一のチャンスです。

私はセントレアが最寄なので、フライトオブドリームスはいつでも行けるのかもしれませんが、逆に近いとなかなか行く機会がありません。午前便だとフライトオブドリームスがまだ営業時間前、夜便だと仕事帰りだから時間がないんです。

 

フライトスケジュール

今回は3日間の旅程です。

1日目は午後出発でしたので、実質は2.5日ですね。

出発 到着 座席 FOP マイル
3/1(金) NGO 1455 OKA 1720 Y→クラスJ 1376 1612
3/1(金) OKA 1840 HND 2055 Y→クラスJ 2564 2218
3/2(土) HND 0005 SIN 0645 PY→C 5368 6790
3/2(土) SIN 0830 KUL 0930 Y 0 0
3/2(土) KUL 2250 NRT 0635 PY 5407 6843
3/3(日) HND 1100 OKA 1350 Y→クラスJ 2564 2218
3/3(日) OKA 1555 HND 1815 Y→F 3352 3026
3/3(日) HND 1900 NGO 2000 Y 690 297
合計 21321 23004

 

  • 最初のNGO-OKAは別冊の国内線11700円(特便21)+1000(クラスJ)、帰りのHND-NGOも別冊の国内線9300円(特便1)です。
  • OKAからKULまでは海外発券①の帰り46836円+926(クラスJ)
  • KULからOKAまでは海外発券②の行き54070円+926(クラスJ)
  • OKAからHNDまでは海外発券②の帰り5000円+7407(ファーストクラス)
  • HNDからSINまでは、森伊蔵が買いたかったので15000マイルを支払ってPYからCに変更しています。ここだけはFOP単価計算に入れていません。
  • NRTからHNDまではリムジンバスを利用したので3100円。

今回の旅程、合計金額は140265円、合計FOPは21321。

金曜の午後だけを休んでクアラルンプールと沖縄の観光をしてFOP単価は6.58はまずまずの数字でしょうか。

JALマイルも23004マイル貯まりました。マイルはプラチナ会員として+105%が多く加算されています。

なお、ビジネスクラスへのアップグレードに15000マイルを使用しました。

国際線の国内区間(赤字)は、24時間以内の乗り継ぎのため消費税8%が免税されて、ちょっと安くなっています。

 

最後に、家を空けるのが少しでも短くなる往復夜行便を選びました。

日本ークアラルンプール間のフライトは成田発の1往復。ANAと違って成田からクアラルンプールへの夜行便がありません。

それなら、日本発の夜行便があるシンガポールやバンコクを経由すればよいんですね。

上手いこと組めば、バンコクで1日遊ぶ行程を組むことだってできます。

 

クアラルンプール発券の航空券は日本国内で往復各1回のS/Oが可能なチケット

東京発の方なら、沖縄往復を別の日に設定することもできますね。

もちろん石垣往復とすればFOP単価は下がります。

沖縄観光が好きな日程で組める東京の方がうらやましい限り!

 

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JALの航空券を購入するときは、楽天Rebatesを利用すると国内線/国際線ともに1%が貯まります。

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修行記録1日目

フライトオブドリーム訪問

出発は中部国際空港。

1時すぎに到着したので出発まで1時間半ほどありました。

ラウンジへ行ってもいいのですが、今回はフライトオブドリームにあるカフェスペースへ。

 

あまり時間がなかったので有料エリアへは入室しませんでしたが、無料エリアでも飛行機を見ながらご飯を食べたりお茶したりできる最高のスペースですね。

 

フライトオブドリームスの目玉は何といってもBoeing787。

Boeing787の初号機が目の前にあって、これから飛行機に乗るんだぞ!という旅行気分を盛り上げてくれます。

 

JTA NU47便でセントレアから沖縄へ

セントレアから沖縄へのフライトはJTA。

JTAは新しい機材が多くてとても快適です。

クラスJへのアップグレードはラスト1名で間に合いました。

セントレア発着のJTAはクラスJの空席待ちが落ちてくる可能性が皆無なので、1席空いててよかったです。

 

那覇空港で前便へ変更

OKAからHNDへのフライト、予約していたのは20時発のJL920。

このフライトをJL918へ変更をお願いしました。

ところが、制限エリア内にある乗り継ぎカウンターでは、全便への変更はできませんとのこと。

 

1時間以上時間ができたので、制限エリアから出ました。

そのついでに、3階のチェックインカウンターで変更をお願いしたところ、すんなりと前便への変更をしていただけることに。

ルール上できるはずだ!と乗り継ぎカウンターで押し問答をするよりも、対応になれているチェックインカウンターへ行ったほうが早いですね。

沖縄滞在は1時間20分、HNDへ向かうことになりました。

この便はファーストクラスの設定がありましたが、残念ながら空きはありませんでした。

 

那覇空港でのファーストクラスラウンジではおにぎりとアンパン、グァバジュースを頂きました。

 

JL918便で沖縄から羽田へ

JL918のクラスJは満席で空席待ちでした。

空席待ちカウンター前で時間ぎりぎりまで待っていたところ、2名の空席が発生!

運よくクラスJに乗れることになりました。

 

最後の最後に搭乗したので機内の写真は撮れず。

代わりに、帰りのフライトで購入したい機内販売が何かあるか物色します。

90周年のモデルプレーン、欲しいなぁ。

 

羽田空港ファーストクラスラウンジ

羽田空港へ到着。

シルクエアの搭乗券が発券できないのかをチェックインカウンターでチャレンジしてもらいましたが、シルクエアはワンワールド加盟ではないので発券できず。チャンギ空港で発券してくださいとのこと。

 

羽田空港は国内線から国際線へはいったん外へ出るので、再度保安検査を受けます。

赤じゅうたんの優先保安検査場を通ります。

さすが優先レーン、通過は5分もかかりませんでした。

 

国際線のファーストクラスラウンジへやってきました。

 

初めての夕食タイムなので楽しみです。

鉄板メニューでは、鯛のポワレを頂きました。

 

シャワールームには、洗顔フォームのサービスが付いていました。半年前に訪問したときはありませんでしたね。

洗顔フォームが置いてないホテルが多く、いつも洗顔フォームを持ち歩いていた私としては、とてもうれしいサービスです。

 

フライト前の〆はやっぱりローランペリエ♪相変わらず美味でした。

 

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修行記録2日目

JL35便ビジネスクラス搭乗

ファーストクラスラウンジで2時間半ほど寛いだ後は、いよいよシンガポール行きフライトのビジネスクラスへ搭乗します。

セントレアではFIRST PRIORITYと分けられることがありません。なんだか優越感です。

 

エコノミークラス行きの通路にお別れして、ビジネスクラスへ。

 

B772ERのビジネスクラス。Boeing777-246、機体番号JA710J。

スカイスイートⅢでしょうか、半個室タイプなので、寝るには最高です。

 

写真だとあまり広く感じない?

でも私にはとても広くて使いやすい空間でした。

ヘッドホンはもうちょっと頑張ってほしいところですね。

 

搭乗してすぐに、森伊蔵の購入をお願いしました。

本日は往路用に14本搭載しているとのこと。

搭乗者42名、全員が購入するわけではないので、全員に行き渡るようです。

4月以降は10本、8本と減ります。そうなると争奪戦ですね。

 

シンガポール到着2時間前に朝食を頂きました。

遅めに提供してねとお願いして書いたら、一番最後に提供していただけました。

 

メニューにある日本酒が気になって、シンガポール到着1時間前にお願いしてしまいました。

フルーティで飲みやすいお酒ですね。

 

シンガポールに到着。

 

シンガポールへ入国してTOPUP用SIMを購入

チャンギ国際空港はひろい。T1からT4まであります。

 

JALが到着するのはT1、シルクエアはT2ですので、スカイトレインに乗ってT2へ移動します。

 

T2に到着。

 

早朝のチャンギ空港のイミグレは空いていますね。

 

6時27分に降機して、スカイトレインに乗り、6時43分にはイミグレを通過できました。

 

さっそく、STARHUBのカウンターでTOP-UP用カードを購入します。

 

シンガポールのSTARHUBのSIMは、アジア10か国以上でローミングできるSIMカード。

シンガポールでしか買えない弱点はありますが、18シンガポールドルで180日維持できるのはうれしいですね。

日本からだと、クレジットカード払い20ドルで180日間維持できます。シンガポールで購入するメリットはたった2ドル、今回はついでに寄れたので購入しました。

 

 

シルクエアにチェックイン、シンガポールを出国

つづいて、シルクエアのチェックインカウンターへやってきました。

 

シルクエアは有人のチェックインか、セルフチェックインを選びます。

私は早く終わるセルフチェックインを選択。

有人カウンターはけっこう混んでますね。

 

パスポートを登録してあってオンラインチェックインを済ませていれば、パスポートをかざすのが簡単です。

オンラインチェックインしてなくても手元にE-Ticketがあれば大丈夫ですが、パスポートの登録が面倒なので、自宅で登録しておきましょう。

 

手荷物預けがありますので、列に並びます。

並んでいる間に、タグを貼りつけ。

 

手荷物預けも自分でやっちゃいます。

パスポートをかざして、預ける数を入力するくらいなので、だれにでもできますよ。

 

チェックインは英語か中国語でしたが、手荷物預けは日本語がありました。

おっと、森伊蔵さんはプチプチで厳重に包装しましたよ。

手荷物を預けたら、さっそく入国。

 

MI324便でシンガポールからクアラルンプールへ

チャンギ空港へ6時27分に到着後、7時10分には再入国できました。

出発まで1時間以上あります。いつもならラウンジを利用するところですが、今回のチャンギ空港ではエアラインラウンジが使えません。

搭乗するシルクエアはシンガポール航空の子会社ですが、ワンワールドにもスターアライアンスにも加盟していないんですね。

 

チャンギ空港は搭乗前に保安検査があるため、40分ほど前に搭乗口へ行かなくてはいけません。

ですので、プライオリティパスを使えるラウンジまで行くのは面倒なのでやめました。

 

40分前に搭乗口へ行くと、ほぼ全員搭乗し終わってる!

ということで、私も慌てて搭乗します。

 

私は後方の通路側を選択。

前方は混雑していましたが、後方座席はガラガラで、私は3人分を独占♪

 

前方はけっこう混んでいます。

プチおすすめ情報ですが、3列×3列の配列の場合は、通路側を選ぶと比較的隣が空席になりやすいです。

 

40分ほどのフライトで機内食はありませんが、ドリンクサービスがありました。

 

シンガポールからクアラルンプールまでは低い高度で飛ぶので、地上をずっと見ることができます。

日本と全く違う景色、ワクワクしますね。

 

ほぼ定刻通りにクアラルンプール空港へ到着しました。

 

ブルーモスク観光

クアラルンプール到着後、手荷物預かりを利用します。

 

滞在時間は12時間程度、サイズはSMALLだったので料金は18リンギットでした。

 

その後、クアラルンプール在住のフォロワーさんと待ち合わせ、10時15分頃にブルーモスクへ向かいます。

途中、クアラルンプールにあるUSJを通過しました。

 

マレーシアにUSJなんてあったかなと思って調べたら、SUBANG JAYAにある地名(USJ)でした。

 

1時間のドライブ、11時15分にブルーモスクに到着しました。

ブルーモスクはガイドをしていただける方がいらっしゃいます。

中には、日本語が超堪能な方もいらっしゃいました。

 

青い空にブルーモスク。映えますね!

 

ステンドグラスも青を基調としていました。

私が当たったのは英語しか話せない方でしたが、日本人向けに資料を準備されていて、とても説明が分かりやすかったです。

 

ランチ&スイーツ

この後、フォロワーさん行きつけのお店でランチしました。

 

ジュースで乾杯!

 

そのあと、移動してマンゴーかき氷を食べに行くことに。

お店はこちら。タクシーやGRABじゃないといけない場所です。

 

マレーシアによくある雰囲気のお店ですね。

 

イチゴとキウイとマンゴー氷とマンゴーのかき氷をチョイス。

マンゴー氷は200円、3種のフルーツ氷は300円と激安。

特にマンゴーがおいしかったです。

 

ピンクモスク観光

ここでフォロワーさんと別れ、一人ピンクモスクへ行きました。

ピンクモスクへの行き方

ピンクモスクへ行く方法は大きく分けて3つ。バスを使う3つ目だけがちょっとハードルが高いですね。

  • すべてGRAB(約50RM)
  • KLエクスプレスでPutrajaya&Cyberjayaへ行き、そこからGRAB
  • KLエクスプレスでPutrajaya&Cyberjayaへ行き、そこから路線バス

 

初めての場合、時間のない場合はGRABを使うといいでしょう。

GRABとは

GRABはタクシー配車アプリ。タクシーだけでなく、GRABと個人契約したドライバーもいます。

プロモーションコードを利用すると、初回の乗車が無料になりますのでよろしければご利用ください。

プロモーションコード:GRABHWZJ04QQ

 

GRABのアプリはこちらからどうぞ。

iPhone用アプリ

Android用アプリ

 

ピンクモスクへは路線バスを使うことにした

今回は、あえてハードルが高い3つ目のKLエクスプレス&路線バスのルートを使ってみました。

理由は2つ。

  • プトラジャヤはマレーシアの行政新首都として開発中の連邦直轄領なので、様々な建物が集まっている。
  • 渋滞がないので、バスも定刻通りに走る。

 

KLセントラルからピンクモスクへ

KLエクスプレス、路線バスを乗り継いでピンクモスクへやってきました。

KLエクスプレス

 

路線バス

 

KLエクスプレスはマスターカードで払うと1割引き。

14RMが12.6RMになります。

 

今回はJAL Global Walletというデビットカードを利用することにしました。

このカードは、2019年6月30日までに海外で利用すると2000FOPをプレゼントするキャンペーンをやっています。

JAL Global WALLET(JGW)ステイタスカードを保有し、キャンペーン期間中、JAL国際線にJMBマイル対象運賃でご搭乗いただき、海外でJGWをご利用いただいた方に、もれなくボーナスポイントとして2,000FLY ON ポイントを積算します。

 

ピンクモスク訪問

ピンクモスクは入場無料。時間内であれば、だれでも入場できます。

開館時間

全日(金曜除く) 9:00~12:30

14:00~16:00

17:30~18:00

金曜のみ 15:00~16:00

17:30~18:00

 

ピンクモスクに到着したのは17時35分。

いざ入場しようとしたら、本日は終了しました、明日来てね。と入場を止められました。

17時30分前に多くの人が並んでいたのでしょうか。

 

明日帰るから、もう来れないよ、困ったな、、、と悩んでいると、

仕方ないなぁという感じで私を含む日本人&台湾人10名くらい入場させてくれました。

 

私以外は全員女性だったからか、女性が羽織るローブに案内され、エンジ色のローブを着ることに。

 

ブルーモスクを見た後だったので、色の違いが印象的でした。

 

帰りも路線バスでプトラジャヤ駅へ

帰りのバスに乗車した時、私一人でした。

 

すると、バスの運転手さん、私にいろいろと話しかけてきます。

  • どこから来た?
  • 日本人か?
  • ここは首相官邸とかいろんな建物があって面白いぞ。
  • ここで停まるから、このバスの窓から写真を撮るときれいに撮れるぞ!

もう完全に観光バスです。

プトラジャヤ入り口の花壇

 

首相官邸

 

最後には運転手さんと記念撮影。とてもいい思い出ができました。

 

KLエクスプレスではもちろんJAL Global Walletを利用して9.4RMが8.5RMと1割引き。たった30円くらいですけどね。

600円程度で2000FOPがもらえました。

KLエクスプレスを15%割引で購入する方法

もしFOPをためていない場合は、KLエクスプレスのチケットがKLOOKで15%割引です。

購入したバウチャーは、そのままチケットになるので便利ですね。

 

ゴールデンファーストクラスラウンジを満喫

クアラルンプール国際空港に到着。

フライトは22時50分なのでJALチェックインカウンターのオープンは19時50分。

ファーストクラスラウンジを満喫するためにも、チェックインカウンターに到着したのは19時55分です。

 

シャワーを浴びてのシャンパンは最高ですね!

 

今回ファーストクラスラウンジで飲んだシャンパンはDRAPPIER(ドラピエ)。

オンラインショップでは、720mlボトルが6000円ほどで売られていますね。

 

お肉をオーダーしたところ、今回は無くなったということで、スペシャルラクサを戴くことにしました。

CNNによって世界ベスト50に投票で選ばれた一つ、らしいです。

 

ゴールデンファーストクラスラウンジの訪問記は別記事でまとめていますのでご覧ください。

 

JL724便でクアラルンプールから成田へ

帰国便はJL724便。

クアラルンプール国際空港は搭乗口にも保安検査があるので、空港内で入手したものであっても液体類を機内へ持ち込むことはできません。(この空港の免税店で買った場合は、領収書があればOKです)

そのため、森伊蔵はチェックインカウンターで預け荷物にしました。

 

行きはビジネスクラスへアップグレードしましたが、帰りはプレミアムエコノミーのままにしました。

贅沢し過ぎはだめですよね笑

 

機内食は早朝3時半。朝食を頂きます。

 

アスパラ入りのオムレツでした。

 

 

ほぼ定刻の6時30分に成田空港へ到着。

 

修行3日目

成田空港から羽田空港へ

次に搭乗する沖縄行きのフライトがある羽田空港へはリムジンバスで向かいます。

バスのカウンターについたのは6時43分。6時55分発に間に合いました。

 

3100円と高いですが、1時間程度で行けるのは魅力です。

 

リムジンバスの中では、搭乗予定の便の空席状況を調べます。

リムジンバスは8時前に羽田空港へ到着するので、11時発の羽田発沖縄行きは8時50分発のJL907便に変更できそう。

あれ、沖縄15時55分発のJL914便はファーストクラスの空きが1席あるぞ!?

 

ファーストクラスなど上級クラスへのアップグレードは、空席待ちの場合は出発する空港でしか空席待ち手続きができません。

一方で、当日空席がまだある場合は、どの空港でもアップグレードできます。

つまり、当日の帰りの便も出発空港でアップグレードできる。修行僧にとっては大切な情報ですね。

 

JL907便で羽田から那覇へ

羽田空港ではファーストクラス専用カウンターへ行きます。

 

搭乗予定は11時発のJL909便でしたが、1つ前の8時50分発JL907便に変更することができました。

しかも、クラスJにアップグレードが最後の一人に入れるという奇跡!

ついでに、帰りのJL914便のファーストクラスを予約しました。

 

JALではちょうどシステム変更中で、羽田空港と那覇空港とのシステムが異なるため、那覇空港発の空席は見れて予約もできるのですが、アップグレードはできないようです。

 

あいにくの雨模様ですが、計画変更が順調に進んだので気分は上々♪

 

このフライトでは、最後の2つとなっていた都道府県シール、徳島県と奈良県を一気に戴くことができました。

大きい機材はシールがたくさん戴けますね。

 

沖縄では、海に流れる珍しい滝へ

那覇空港に到着したのは、定刻の11時35分から25分遅れの12時頃。

羽田へ戻るファーストクラスのチケットを乗り継ぎカウンターで発券したあとで、ゆいレールに乗ってレンタバイク屋さんへ向かいます。

向かったのは格安レンタルバイクを扱うプレジャー沖縄さん。

 

機内Wi-Fiで検索し、メールで問い合わせ&予約。

できたら、CBR250Rを借りたかったけど、レンタル中のため、125ccで手を打ちました。

借りたのはたった2時間ですが、半ヘルレンタル200円、免責補償300円がついて2900は安いですね。

 

最寄りの奥武山公園駅から歩きましたが、手前の小禄駅のほうが下り坂で楽だと思います。

左端の軽トラ手前にあるのが私の借りたバイクです。

 

12時30分頃、出発!

途中で東京之塔という看板に気になりつつも

 

目的地へ到着。13時をちょっとまわっていました。片道30分少々で行けますね。

舗装されていない道なき道を走るので、注意してください。

 

目的地はここ、慶座絶壁(ギーザバンタ)と呼ばれる岩壁です。

ひめゆりの塔からさらに5分ほど行ったところです。

 

磯では釣りをしている人がいました。

 

沖縄とは思えない岩肌ですね。

 

個々の見どころは、何といっても海へ流れる滝でしょう。

海へ流れる滝は北海道のフレペの滝などいくつかありますが、なかなかの秘境にあるのが多い。

ここは空港から1時間足らずで行くことができます。

 

ウミカジテラスへ寄り道

帰りのフライト時間を考えると、14時40分にはレンタバイクを返したい。

短時間で寄り道するなら、やっぱりウミカジテラスでしょう。

ちょっとだけお茶して、飛行機を見て帰りました。

 

この日は南風だったので、ウミカジテラス側からは着陸シーンが見られませんでした。時間帯が悪かったのかな、飛行機も少なく残念!

 

ちょうど予定通り14時40分にレンタバイクを返却。

 

 

JL914便の沖縄から羽田行きで、人生初のJAL国内線ファーストクラス

15時15分頃に那覇空港へ到着しました。

15分ほど時間があるので、ラウンジで休憩。

 

ファーストクラスでご飯を食べるから、何も食べちゃダメだぞ!

と自分に言い聞かせつつ、、

 

 

大好きなアンパンとカレーパンがあったので、食べてしまいました。

 

15時35分、搭乗口に向かい、優先搭乗で機内へ乗り込みます。

 

とうとう、人生初の(国内線)ファーストクラスです。

しかも窓側でうれしい♪

 

と思ったら、後ろの夫婦が席を代わってほしいとお願いしてきましたので、変更を快諾。

16時25分頃、出発前のウェルカムドリンクを戴きます。

あれ、出発時刻は15時55分のはずじゃ?

 

この日は、システムトラブルにより、10名くらいがシステム上搭乗手続きできなかったようで、マニュアルで対応していました。

その後、GSさんが機内へ乗り込み、人数確認を実施。そのために40分ほど離陸が遅れたため、ファーストクラスのお客さんだけドリンクサービスがありました。

ドリンクを頂きながら、内心はちょっと焦っていました。

 

焦ってはいたものの、なるようになるかなと身は飛行機に任せてあります。

とはいえ、乗り継ぎ登録をしておいてよかったなと一安心。

 

水平飛行に入り、機内食を戴きます。

 

機内で飲む森伊蔵は最高ですね。

 

お代わりいかがですか?と進められるがままに、日本酒も飲んでしまいました。

無量山も柔らかい甘さがあっておいしいですね。

 

この後、機内販売で家族へのお土産を購入。

 

変わったものが苦手な我が奥さんは、海外のお土産や化粧品、小物は一切要らないと言うタイプだけど、ロクシタンの限定モデルは喜んでくれました。

 

JL209便で羽田からセントレアへ

定刻18時15分に対し、30分遅れの18時45分に羽田空港へ到着。

GSさんが待機していて、先導していただけました。

 

満席のフライトにぎりぎりで搭乗したため、機内の写真はなし。

セントレア着陸前の夜景がきれいでした。

ぼんやりと映る飛行機のエンジン、その後ろの夜景。見るのが好きな写真です。

 

セントレアへ到着。お疲れさまでした。

セントレアの豚さんをみると、なぜか安心します。

 

まとめ

エアライン修行の定番、クアラルンプールタッチ。

2年前は本当にタッチばかりしていましたが、今回はクアラルンプールでも沖縄でもちょっとですが観光しました。

クアラルンプールは住民の多くがムスリムの街です。

ムスリムの方と会う機会が少ないので、どんな方々なのか少し不安でしたが、みなさんとてもやさしい方ばかりでした。

なにより日本を好きでいてくれる方が多いですね。とても親日国でした。

 

今回のフライトで、65053FOPまで貯まりました。

JAL Global Walletで2000FOPが加算されるので、残り13000FOPでJGCプレミア到達です。

あと1階のクアラルンプール行きで5000FOP少々貯まるので、残り8000FOPほど。

8000FOPくらいは純粋な旅行で貯めたいですね。

 

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