旅行へ行くとき、皆さんは目的地までのルートをどのように決めますか?

電車なのかバスなのかタクシーなのか。

香港はタクシーが安い。人数が多ければ、素直にタクシーがいいですね。

でも一人旅の場合や現地の文化を味わいたい場合は、電車やバスなど公共交通機関に乗りたいのではないでしょうか。

私も海外旅行では現地の雰囲気を味わいたいので、公共交通機関に乗ることが多いです。

日本なら、「ジョルダン」や「Yahoo!路線情報の乗換案内」が人気ですね。私も主にこの二つを使ってます。

じゃあ、海外だとどうする?やっぱりGoogle Map

今までの私はGoogleMapでした。それ以外のおすすめサイトを知らなかったんです。でもGoogleMapって、料金が書いてないから使いにくいんですよね。

そんな中、香港の乗換検索に非常に便利なサイトを見つけました。

香港のサイトなので、残念ながら日本語対応はありません。

香港へ行った事のあって多少土地勘のある方、海外旅行経験のある方なら、すぐに使えると思います。香港へ行った事のない方、海外旅行にまだあまり慣れていない方は少し戸惑うところがあると思いますが、この記事を読めば大まかな使い方がわかるはず。まずは大きなパソコン画面で使って見るといいと思います。

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香港は公共交通機関が成熟した国

香港は公共交通機関が成熟した国です。

徒歩や自転車を含めた公共交通機関「成熟度」世界ランキングでは、世界1位。総合世界ランキングでも5位に入っています。ちなみに、東京は成熟度が27位。総合が11位。世界的に認められているということですね。

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日本でよく使われる乗換案内アプリ

日本の場合

日本では、GoogleMapもYahoo乗換案内も、どちらも便利。検索結果もほとんど同じ。時間も料金も検索できますね。

地図で見たい方でも、Yahoo!路線案内でも地図に飛べるので、どちらを使っても大丈夫でしょう。

GoogleMap

Yahoo!乗換案内

香港の場合

日本はGoogleMapの情報が多いですが、香港では料金や検索できるルートが少ないです。正直にいって、不十分だと思います。

もちろん、電車だけしか使わないならそれなりに検索できますが、バス情報がほとんどヒットしないです。特にバス停の情報が少なすぎる。。。

GoogleMap

例えば、香港国際空港から、マカオ行きのフェリーが発着する「マカオフェリーターミナル」へ朝10時に到着できるような行き方を調べてみました。全部で4パターンありましたが、どれも1時間以上かかってしまう方法です。しかも料金が書いていない。しかも、すべて乗り換えが必要なルートばかり。本当に乗り換えが必要なのでしょうか?

実際のGoogle検索結果です。

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香港のルート検索に最強な地図サイト

GoogleMapでは物足りないあなた、香港では公共交通機関をとても便利に使える乗換検索サイトがあります。

香港の行政機関、特別行政区政府運輸署が運営するサイト、「Transport Department」。

このサイトは香港の電車、大型バス、ミニバス、トラム、フェリーなど公共交通機関すべてを含めてルート検索することができます。さらに、料金までわかるので、安い方法、早い方法を調べるのに非常に便利です。さらに詳細情報を調べたい場合は、各バス会社の公式サイトへリンクがつながっているので、いちいち調べなおす必要もありません。特に香港を縦横無尽に走るバス路線に強い。香港好きにとってはなくてはならないサイトですね。

それでは実際に検索してみましょう。

①香港国際空港からマカオ行きのフェリーターミナルへ

香港からマカオへ行くとき、最も便利なルートは、香港島からフェリーに乗る方法です。この香港島のフェリー乗り場へ行く方法を検索してみました。

画面上部で言語(英語、繫体字、簡体字)と文字サイズを最初に選びます。

乗換順、距離順、時間順から選ぶことができ、今回は22ルートがヒットしました。

最も便利なバスルートも出てきましたね。

乗り換えなし、時間が短いA11を選択しました。

Route Detailsを押すと、停車するバス停の詳細がわかります。

料金、時間、乗るバス(A11)、停車するバス停がすべて表示されています。バス車内の停留所案内を見ていれば、どこを走っているのか確認できるのが安心ですね。

②は香港ディズニーランドへのシャトルバスが停車するバス停、③は九龍駅ですね。

ちなみに、この検索方法を使って、実際にマカオへ行きました。乗り換えの必要な香港エクスプレスと違い、値段も安くとても便利で快適でした。

こちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。

②コンラッド香港から香港国際空港へ

次に、最終日に日本へ帰るときです。ホテルから空港へはどのように行ったらいいのでしょう。

今回は香港のラグジュアリーなホテル、コンラッド香港から帰る場合を想定してみました。

行き方は全部で24パターン出てきました。

乗換が不要なのは、やはりバスですね。ただ、70分掛かるようです。110ドルのエアポートエクスプレスがいいのか、21ドルのバスがいいのかは、旅行のスタイル次第。

E11のバスを詳しく確認してみました。

地図を拡大すれば、バス停の位置がしっかりと出てきますね。バス停を設置している行政のサイトなので、間違いもなく安心です。

バスは渋滞に巻き込まれる恐れがあるのが難点ですが、大きなスーツケースを持っている場合は、乗換えのないバスも一つの選択肢だと思います。

もちろん、電車のみのルートもあります。Railway Serviceを選べば、電車のみがソートできます。

こちらにはタクシーというルートが出てきませんので、MTRを乗るのが不便だと思ったら、その区間をタクシーにしましょう。

③旺角から端記茶樓へ

香港と言えば飲茶。昔ながらの香港の飲茶と言えば端記茶樓。

ということで、旺角から端記茶樓への行き方を調べました。

検索は漢字でもOKです(ただし、日本語ではなく中国語)。

すると、自動で英語翻訳してくれます。

地名がわからない、バス停がわからない、という場合は、地図をクリックすれば出発地か到着地かを選ぶことができます。

検索結果はこちら。電車とバスの組み合わせで4ルート出てきますね。

いろいろと検討した結果、MTRと80番ミニバスのルートにしました。51番バスは川龍村を通過するので、万が一降りれなかったら怖いからです。それにしても、料金や所要時間が載っていると安心ですね。

このルートは、GoogleMapでも検索できました。

時間は同じですね。ただ、金額が書いていない。

端記茶樓には、80番ミニバスを使って行ってみました。

検索したルートはどのように持っていくの?

紙で印刷しても良いのですが、検索結果はサーバー上に30日間保管されていますので、「Share」をクリックすれば、サーバー上に保管してあるルートへ行けるURLを入手することができます。

友人と事前に共有したり、外出先で検索しなおさなくてもよいですね。

まとめ

香港旅行で、目的地までのルート検索をするには、香港の行政機関である特別行政区政府運輸署が運営するサイト、「Transport Department」を使うのがお勧め。

このサイトのメリットデメリットをまとめました。

メリット

料金が検索できる。

バスルートやバス停の情報が多い。

デメリット

GoogleMapに見慣れたせいか、このサイトオリジナルの地図が見にくい。

自分のいる場所が表示されない。(多分)GPSとリンクしていない。

初心者には情報が多すぎる。

ここに挙げたメリットデメリットを考慮すると、「Transport Department」は、旅行前に自宅でルート検索するときに使うと良いでしょう。慣れるまではパソコン画面でGoogleMapを横に並べてみたほうが検索しやすいと思います。また、残念なことにスマホ画面は地図の拡大縮小がスワイプに対応しておらず、若干使いにくいです。

デメリットもいくつかあるものの、総じて香港旅行のルート検索には欠かせないサイトです。もし知らなかった方は、ぜひこのサイトを利用しましょう。

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