子供の初シュノーケリングに!揃えたいアイテムとは?

夏は海にシュノーケリングへ出かけよう。

 

私は海が大好きなダイバーです。

暖かい海にはきれいな魚がいっぱい!この素晴らしい海を子供たちに見せたい!

我が子たちは、小学校に上がるタイミングからシュノーケリングをデビューしています。

 

シュノーケリングを始めるためには、ある程度アイテムをを買いそろえなくてはいけません。

ダイバー目線で私が子供たちのシュノーケリングに必要なアイテム、そして実際に購入したアイテムをご紹介します。

 

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シュノーケリングに必要なアイテム

子供が初めてシュノーケリングをするために必要なアイテムって何でしょう。

こちらにまとめました。

 

必要なアイテム

シュノーケリングを行うのに、必要なアイテム

  1. マスク&シュノーケル
  2. フィン
  3. マリンシューズ
  4. ライフジャケット
  5. ウエットスーツ

リゾートマイラー
水着は皆さん持っていると思うので、今回の説明から割愛

 

準備したほうが良いアイテム

次に、必須ではないけど準備したほうが良いアイテムです。

気になる方は、できれば準備したほうが良いですね。

  1. 日焼け対策
  2. グローブ
  3. 曇り止め

 

ここからはシュノーケリングに必要なアイテムをご紹介します。

 

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マスク&シュノーケル

正確には顔に当てるのがマスク、息を吸う筒がシュノーケル。

一般的にまとめてシュノーケルセットと認知されています。

リゾートマイラー
シュノーケリングを行うのに、最も重要なアイテム!

シュノーケルには一眼タイプと二眼タイプがあります。

子供のシュノーケリングには、視野の広い一眼タイプがおすすめ

二眼タイプをお勧めする人は、視力が弱い方ですね。二眼タイプには度付きレンズを入れられるマスクがあります。

 

マスクの選び方のポイント

大きさ

頭の大きさによって変わってきます。

ダイビングほどシビアではありませんが、大きめだと水が入る、小さめだと痛いなど、頭の大きさにあったマスクを選ぶのが大切です。

本当は試着するのが一番なのですが、通販で買う場合は複数のレビューを見てみましょう。

ゴムの色

これはおしゃれかどうかではなく、機能面についての解説です。

マスクのゴム(顔に当てる柔らかいところ)は、半透明の白か、真っ黒が多いです。

 

ゴムはシリコンゴムで、本来の色は半透明の白。黒はシリコンゴムを着色させたものです。

白は耐久性が高い、日に焼けて黄色くなりやすい(黄色が目立つ)という特徴がありますが、

 

子どものおすすめは白!

 

子どもは使っても5年。耐久性を気にする必要はありません。

また、白だと子供の顔がきれいに撮影できます

着色したものは顔が陰になってしまうので、ちょっと暗い表情の写真に。。。

例えば、白いマスクでおすすめはこちらの商品。

リゾートマイラー
子どもにはきれいに撮れることもポイントですね!

 

一眼タイプか二眼タイプか

子供のシュノーケリングには一眼タイプがおすすめ。視野が広いです。

一方で、下の写真のような二眼タイプは、メガネのように度付きにすることができます。

視力が悪くないのであれば、一眼タイプがおすすめです。

 

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フィン

シュノーケリングで2番目に重要なのがフィン。

選ぶポイントは大きさと材質の2点ですが、材質は選択肢がほとんどないので実際は大きさだけですね。

 

フィンを選ぶポイントは大きさ

フィンは大小さまざま。

シュノーケルをやる目的であれば、大きなフィンにする必要はありません。

脚力が弱い子供は、小さめのほうが使い勝手がいいです。

サイズの比較はなかなか難しいですが、足の大きさの2倍程度のフィンで十分使えます。

ビーチでシュノーケリングするには、むしろ大きいフィンが邪魔になりますよ。

リゾートマイラー
小さいほうが、持ち運びも楽ちん♬

 

材質はプラスチックのフィンを選びましょう。

プラスチック製のフィンは軽いので浮きます。

子供用にはあまり見かけないもののラバー製フィンもあります。ラバー製のフィンは水の中で沈むので不適です。

 

フルフットタイプは避ける

フィンには、フルフットと呼ばれる素足で履くフィンがあります。

かかとにストラップがないので、よく見ればすぐにわかります。

フルフットフィンは足になじむので使いやすいですが、足のサイズがすぐに変わってしまう子供には向いていません。

ストラップタイプを選ぶようにしましょう。

 

マリンシューズ

今やマリンレジャーで主権を取りつつあるマリンシューズ。

ビーチ遊びはもちろん、シュノーケリングでも必須のアイテムです。

 

サイズがあっていればOK。

すぐに大きくなるからと、大きめを購入しては絶対にダメですよ。

シュノーケリング中に脱げてしまい、とてもストレスになります。

 

ライフジャケット

ライフジャケットは、浮力を与えるものです。要は浮き輪替わりですね。

素潜りしたい方には無用の長物ですが、水面からお魚をみたいシュノーケリング初体験の子供たちにはなくてはならないアイテムです。

これは正直言ってどれでもいいです。

敢えて選ぶなら、万が一流されても目立つような色にしたいですね。

例えば、青や黒は全く目立たない色ですので避けましょう。

おすすめは黄色やオレンジですね。ライトピンクもよいでしょう。

 

大人のおすすめはリーフツアラーのライフジャケット。

通常のライフジャケットは股に通してずり上がるのを防ぐのですが、このライフジャケットは身体にフィットするので、余計な負担がありません。

 

ウエットスーツ

暑い夏といえども、水は体温を奪うので、シュノーケリングのときは大人も子供もウエットスーツを着るのがおすすめです。

ウエットスーツはダイビング用、サーフィン用、スピアフィッシング用など様々ありますが、シュノーケリング目的の場合はサーフィン用がちょうどよいと思います。

リゾートマイラー
ダイビング用は強度があって保温性が高い反面、値段が高いです。

 

例えばこちらの商品。

3000円前後で買えるもので十分ですので、準備をするとよいですね。

 

 

日焼け対策

ラッシュガードが必要な理由は、日焼け対策です。

 

水面から反射する太陽光が当たるので、紫外線を浴びる量が地上と比べて何割か多い。思いのほか日焼けします。

また水に浸かっていて熱くないので、日焼けをしている感覚がありません。

さらに、水に濡れて塗っていた日焼け止めが落ちてしまいます。

子供に強力な日焼け止めを塗る方は多くないですからね。

リゾートマイラー
私は海遊びの時は、子供にも少し強めの日焼け止めを塗っています。

 

ウォータープルーフのサンスクリーンと言えば資生堂アネッサ。

左が子供に使っているマイルドミルク、右は大人の私が使っているスキンケアミルクです。

マイルドミルクは以前のアネッサと比べて石けんで落とせるのに、アルコールフリーで刺激が抑えめとなっているのがうれしい。

リゾートマイラー
紫外線対策は大人も子供もしっかりやりましょう!
後で後悔するのはあなたですよ。

 

グローブ

グローブは、ビーチシュノーケリングをするとき、浅い珊瑚礁でシュノーケリングをするときに使用します。

シュノーケリング用グローブなるものが売っていますが、目的は手を保護をすること。

普段使っている子供用の手袋でもよいし、軍手でも代用可能です。

リゾートマイラー
軍手は万能だから準備しておくとよいですよ♪

 

曇り止め

温かい地上に対して、海はやや冷たい。

加えて鼻息により、マスクが曇ってしまうことが多いです。

マスクが曇っていると、めちゃくちゃストレスです。

人によっては、このマスクが曇っていたことでつまらない、気持ち悪いとシュノーケリングが嫌いになってしまうことも。

そんなときのために、曇り止めを持っているとよいですね。

 

ちなみに、つばをマスクに付けて塗れば、それだけで曇り止めになります。

ご自身の子供ならそれでもありかな?

他人のマスクにつばを付けるのは気が引けますから、今回はご紹介しました。

 

私が購入した商品

我が子に購入した商品をご紹介します。

シュノーケル&マスク、フィン

まずはシュノーケルから。IST製のCFJ-1110509です。

排水弁&浸水防止弁が付いています。排水室もありますね。

 

フィンはこちら。

デザインもよく、しっかりした作りです。

あえてデメリットを言うなら、ストラップが小さめでちょっと外しにくいかな。

そんなに気になるほどではありません。

 

フィンセットで4000~5000円程度。こんなにしっかりしたものが、このお値段なら全然ありだと思います。

 

マリンシューズ

マリンシューズはFOLBOTの商品を選びました。

デザインも結構よくて、1000円程度。靴底もしっかりしているので、岩場を歩く時も安心です。

 

ライフジャケット

ライフジャケットはこちらのものを購入。

基本は目立つ色ということで、オレンジとピンクです

ライフジャケットは身を守るもの、捜索時に発見してもらうもの。迷彩柄はあり得ませんよ。

 

実はシュノーケルとまとめて、ショップ「OCEAN」でまとめて購入しました。

 

まとめ

ダイバー目線で選んだシュノーケリング、いかがでしたでしょうか。

最近の子供の初シュノーケリンググッズは種類が豊富で迷います。

 

海に囲まれた日本。天然の水族館を楽しまないなんて、もったいないです。

ぜひ子供たちに本物の魚たちを見せてあげましょう。

最初は恐る恐る泳ぐ子供たちも、2回目には魚を追いかけて泳ぐようになりますよ。

 

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