レゴランドホテル@マレーシアは子連れ旅行ホテルに最適!

マレーシアのジョホールバルにあるレゴランド。

このレゴランドに併設するレゴランドホテルの紹介です。

客室内だけでなく、行き方や準備するものなどをすべてご紹介します。

 

レゴランドは2012年にオープンした、世界で6番目、アジアでは初めてオープンしたレゴランドです。

マレーシアといっても、ジョホールバルはシンガポールから最短1時間で行くことができる便利な場所。チャンギ国際空港からでもチャーターを利用すれば1時間足らずで行けます。

私はチャンギ空港に20時の到着だったので、お値打ちなダブルツリーバイヒルトンジョホールバルへ1泊。

翌日はレゴランドホテルに宿泊し、レゴランドは2日間満喫しました。

 

レゴランドは1回行けば十分という大人の方もいますが、レゴランドはターゲットが子供です。

我が子たちは2日間滞在して、「飽きた」なんてことは全くありません。また行きたいと連呼しています

 

レゴランドホテルも同様に、どんな高級なホテルよりも楽しそうでした。

マレーシアの物価を考えると、レゴランドホテルは高級ホテル。

それでも部屋の広さを考えるとシンガポールのホテルよりもお値打ちでした。

朝食会場も子供にやさしいレストランでしたよ。

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レゴランドホテルへの行き方

レゴランドホテルはレゴランドに隣接しています。

ホテルからレゴランドまで、裏口から歩いて1分。レゴランドに併設するウォーターパークへも3分ほどでしょうか。

前の日はダブルツリーバイヒルトンジョホールバルに泊まり、レゴランドホテルの翌日はシンガポールに宿泊したので、ジョホールバル市内の移動とシンガポールへの移動の両方を実践しました。

 

ジョホールバル市内からレゴランドへ

ジョホールバルは電車がほとんど走っていないので、レゴランドホテルへはタクシーかGrabを使うことになるでしょう。

ジョホールバルは英語が通じるので、タクシーでも行けますが、おすすめはGrab。

Grabは、タクシー配車アプリ。タクシーだけでなく、Grabと直接契約した車にも乗ることができます。

旅行前に日本で登録を済ませておけば、あとは目的地をセットするだけ。

移動中はアプリで現在地を確認できるので安心ですね。

ダブルツリーバイヒルトンからレゴランドホテルまで21km走って、20MYR(リンギット)でした。20リンギットは500円程度。

例えば、東京駅から羽田空港まで21km。

この距離をタクシーで初乗りで行ける感覚ですね。安すぎて不安になるレベルです。

無事にダブルツリーバイヒルトンジョホールバルからレゴランドホテルに到着。

 

GRAB登録時に「HWZJ04QQ」を入力すると、お得な割引を受けられるので活用してください

Grab App

Grab App
開発元:Grab.com
無料
posted withアプリーチ

 

シンガポールからジョホールバルへ

シンガポールからレゴランドのあるジョホールバルへは、国境を超えることになります。

国境を超える方法としては、電車、バス、車、徒歩といくつかありますが、旅行者が利用すべきなのは車。

その中でもハイヤー(チャーター)かバスがおすすめ。

ハイヤー

便利なのはハイヤーですね。

特に荷物が多い場合は、ホテルからホテルへ移動できるので楽ちんです。

ハイヤーは主にジョホールバルのタクシー会社が事前予約性で運行しています。

最も大手なのはSGMYTAXIだと思います。私も検討しました。

車種によって変わってきますが、シンガポールからレゴランドまでトヨタイノーバが90ドル、アルファードが140ドル。

予約フォームがあるので、予約しやすいですね。予約完了すると、メールが届くようです。

 

一方で、私が利用したのはKLOOKの配車サービス。

空港で待っていてくれましたし、重いスーツケースも運んでくれて、チャンギ空港の駐車場まで案内してくれました。

基本的にはSGMYTAXIと同じで、ジョホールバルの運転手と契約したKLOOKが運営しています。

KLOOKは世界最大の現地ツアー会社。バウチャーが送られてくるので安心ですね。

 

私が利用した2019年5月はシンガポール/ジョホールバルのどちらから乗ってもイノーバ90ドル、アルファード100ドルでしたが、シンガポール発のみ値上がりしたようです。

シンガポール発

Private City Transfers between Singapore and Johor Bahru

ジョホールバル発

Private City Transfers between Johor Bahru and Singapore

KLOOKを利用するメリットは、スマホアプリで予約を管理できること。

予約はどこだっけな、なんてことはないので安心です。

 

 

国際タクシー

タクシーの場合、国際タクシーと呼ばれるタクシーがシンガポールのブギスバスターミナルからジョホールバルのLarkin Sentralから出ています。

料金はどちらを出発するかで変わってきます(2019年5月の情報)。2018年頃に値上げしているので、古い情報に注意してください。

  • シンガポール→ジョホールバルが70ドル/1台(、20ドル/1人)
  • ジョホールバル→シンガポールが100リンギット/1台

 

ただ、国際タクシーはあまりお勧めしません。

なぜなら、朝晩の混雑時間帯はドライバーが嫌がってタクシーが来ないからです。

日中に移動するのであればそんなことはないかもしれませんが、私がジョホールバルからシンガポールへ移動したのは火曜日の16時。国際タクシーは20分経っても1台しかやってこなかったです。こちらは皆さん待っている方たち。

 

こういうとき、東南アジアは非公式の運送業者がいるんですよね。

タクシー乗り場の人から、「この人なら5人70ドルで連れてってくれるよ」と。

待てば100リンギットだけどいつまで待つのかわからない。それならと乗ってみました。70ドル→60ドルへの交渉は忘れずに実行。

非公式といても、いわゆるハイヤー。違法でも何でもありませんが、値段は(ジョホールバルにしては)高め。

一人20ドルで請け負っていました。タクシー係員?には、一人当たり1ドルのコミッションを渡しているのをチェック。

ちなみに、国際タクシーではないので、シンガポールのイミグレカードは完備されていませんでしたが、イミグレカードをくださいと言えば何とか手配してくれます。

 

バス

バスは路線バスと貸切バスがあります。

路線バスは居住者が主ですので、旅行者向けの貸切バスが候補ですね。

我が家は子供を入れて5人いるので意外と高くなります。そのため乗車していませんが、十分候補だと思います。

一つはチャンギ空港からも出発できるTranstar Travel社のバス。

予約ができないようですが、1時間おきに走っているので便利そうです。

チャンギ空港からジョホールバルCIQまで大人10ドル。レゴランドホテルまで7ドル。

このバスは利用価値があると思います。

 

他にはツアー会社のバス。市内からレゴランドへ行く場合はこちらもお勧めですね。

私はKLOOKのバスを検討しました。

Shared Legoland Malaysia & Hello Kitty Town Transfers from Singapore

ツアー会社のバスのメリットは、予約できること。

一日の便数は多くありませんが、確実に乗れるのは助かりますね。

 

バスのメリットは、国境のイミグレにバス専用レーンがあるので、車の渋滞にハマらないことですね。

歩いてイミグレを通過する手間はかかりますが、朝夕の通勤時刻はこちらがおすすめです。

 

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ホテルの予約方法

レゴランドホテルの予約方法はレゴランドマレーシアの公式サイト内にホテル予約ページが準備されています。

ただ、公式サイトによる特典はほとんどありませんので、旅行予約サイトと比較してお値打ちなほうで予約しましょう。

(公式サイトで予約すると、チケットが安く変えるようです。でもチケットは、KLOOKで購入したほうがもっと安いです。)

 

レゴランドホテルの公式サイトはこちら

旅行予約サイトはトラベルコなど比較サイトで検索。

私が予約した時はagodaがほぼすべての日付で安かったです。

リゾートマイラー
公式では920MYRに対して、agodaはどの日も822MYRでした。
agodaは安いうえにポイントも付くので、お得ですね。

 

 

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レゴランドで現金(リンギット)は必要?

マレーシアの通貨はリンギット。シンガポールドルではありません。

お金があったほうが良いかと言われると、万が一のためにも持っていたほうがよいです。

でも、絶対に必要かどうかと言われると、レゴランドへ遊びに行くだけであればクレジットカードがあればOKです。

レゴランドおよび周辺施設はすべてクレジットカード決済が可能

チケットはクレジットカードで購入可能です。

レゴランドのチケットはKLOOK
KLOOKで購入すると、レゴランドマレーシアのチケットが2割引きで購入できます。
Legoland in Johor Bahru Admission Ticket

 

隣にある商業施設内のバーガーキングでもクレジットカードが使えます。

(私は現金を両替していたので、現金を優先しました)

 

レゴランド内も、すべてクレジットカードが利用可能。

なんとドリンクのワゴンはクレジットカードのみ、現金は利用不可。クレジットカードを持っていないと、水すら飲むことができません。

au walletが使えましたので、チャージタイプのクレジットカードも行けますね。

 

チェックイン前/チェックイン後に荷物は預けられる?

レゴランドホテルのチェックイン時刻は15:00。大幅なアーリーチェックインはできません。

チェックイン前やチェックアウト後にレゴランドで遊ぶなら、重いスーツケースを預けたいところ。

 

レゴランドホテル宿泊者は、無料で荷物を預けるクロークがあります。

タクシーから降りるとまずはロビーがあります。

 

ロビーのコンシェルジュでガイドブックをもらいました。

 

ロビーの右側にクロークがあります。

 

スーツケースはこちらに預けます。

 

荷物を預けたら引換券を渡されるので、無くさないようにしましょう。

ホテルへの入室許可証になります。

(ルームキーまたは引換証がないと、ホテル内に入ることができません)

この写真はチェックアウト後用の引換証です。チェックイン前のものは確か黄色だったと思います。

 

レゴランドホテルのレビュー

レゴランドホテルの客室

レゴランドホテルは3つのタイプのスタンダードルームがあります。

 

私が宿泊したのは、レゴランドホテルのアドベンチャールーム。パイレーツルームは子供たちが「怖くていやだ」と。。。上のランクの忍者ルームも好みではなかったようです。

 

ワクワクしながら、部屋に入ると、まず手前にあるのが二段ベッドの部屋。

ベッドの向かい側には、テレビがありました。

 

普段は「パパと寝る!」と言って一人で寝たことがない娘も、この日は喜んで二段ベッドで寝ました。たまにはこういうのもいいですね。

 

奥にはキングサイズのベッドが1つ。

横幅は180cmくらいです。

 

向かい側にはテーブルがあります。

購入したチケットを整理するのに使いました。

テーブル横にあるコンセント。

マレーシアはBFタイプで日本のAタイプとは異なります。

レゴランドホテルも基本的にBFタイプなのですが、2か所ほどユニバーサルタイプがあったので、日本のコンセントをさすことができました。

電圧が220Vと高いので精密機器は要注意ですが、今のスマホはコンセント→USB→スマホなので問題ないと思います。

電子機器をたくさん持っていく方は、ハブ持参がおすすめです。

 

扉がないクローゼット。

狭いスペースを有効活用するためなのでしょうか。

1泊ですし、ドアがなくてもそんなに気になりませんでした。

 

バスルーム。

熱い東南アジアらしく、浴槽はありません。

ただ、東南アジアのホテルとしてはかなり綺麗だと感じました。

アメニティ①

子供用の歯ブラシはありますね。

 

アメニティ②

石鹸は使用住み。シャンプーやコンディショナーは日本製と比べてきしみが気になります。

女性は持参したほうがいいですね。男性でも気になるレベルです。

2万円を超えるホテルなのに、、と思いましたが、ここはマレーシア。ないものはないので素直に諦めましょう。

 

朝食ビュッフェ会場

朝ごはんはホテルで食べます。

というか、ホテルしか食べるところがないです。

 

レストランの入り口からレゴレゴレゴ!

ちょっとテンションが上がりますね。

 

看板は夕食ビュッフェの案内。

大人138MYR、子供69MYRのようです。

 

こちらがダイニングエリア。

ここに来た印象は、「かわいい」。

色使いがレゴらしく鮮やかですね。

 

私たちは5人掛けのテーブルに座ります。

子連れが多いためか、4人掛け以上のテーブルが基本でした。

キッズチェアもあったのですが、子供が全力拒否するので、普通の椅子に座らせます。

 

メインミールコーナー。

子連れは一つずつ撮影している暇はありません。

 

サラダは大人向きですね。

 

ヌードルバーがありました。

 

麺も具も自分で選びます。

 

日本にはないドリンクばかり。

左から、パイナップル、スターフルーツ、アップル、グァバです。

 

我が子たちの大好きなパンコーナー。

 

パンケーキもあります。

ただ、作り置きなので、ちょっと物足りない味でした。

 

デザートコーナー。

 

レオランドホテルまとめ

マレーシアのジョホールバルにあるレゴランドホテル。

客室に加えて、行き方やホテル内をご紹介しました。

子供たちの喜び方は、半端内です。

我が子たちはディズニーランドホテルよりも、レゴランドホテルのほうが楽しかった様子。

 

控えめに言って、最高なホテル滞在となりました。

次回シンガポールに長期休暇で滞在するときも、1泊は必ずレゴランドホテルに泊まること確定ですね。

もしジョホールバルのレゴランドは、シンガポールでも日帰り可能です。

でもレゴに興味がある家族は、レゴランドホテルに1泊すると楽しい思い出が2倍どころか3倍4倍になると思いますよ。

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