九份へ!十份へ!基隆夜市へ!台湾を満喫した一日になりました

最近人気の台湾、台北。

台北旅行で、有名観光地へ行ってきました。

 

訪問した主な観光地はこちら。

  • 平渓老街
  • 十份老街
  • 九份老街
  • 基隆廟口夜市

お昼過ぎに出発して、帰ってきたのが21時前。だいたい8時間弱の日帰り観光です。

グループだったのもありますが、一人当たりの交通費は約3000円とお値打ちでした。

 

それでは日帰り観光した場所をご紹介します。

一番最後の基隆廟口夜市。ここまで楽しいとは、全く予想していなかったです。

スポンサーリンク

金品茶樓でランチ

ツアーへ行く前に、金品茶樓でランチを食べました。

 

日本語を話せる店員さんもいらっしゃいました。

メニューも日本語対応ですね。

 

とてもおいしい点心が食べられるお店でした。

 

金品茶樓はJCBのたびらばで予約可能。また、サービス料の10%が割引されます。

たびらばはJCBカードを保有していれば誰でも利用できる予約・クーポンサイト

金品茶樓をたびらばで予約するときは、10日前までに予約が必要です。

ちなみに、たびらばで予約しなくても、JCBで支払うとサービス料10%を割引してくれます。

金品茶樓へ行くときは必ずJCBカードを持参しましょう。

 

たびらばは非常に便利なサイトなので、JCBを持っていない場合は新規発行したほうが良いですね。

JCBで誰でも発行できるカードがいくつかあります。

例えば、無料で発行できるイオンカードや楽天カードは、お仕事をしていない主婦の方でも発行可能。

イオンカードは到着までは2週間ほどかかりますが、最短で当日発行できるので、すぐにたびらばが使えて便利です。

楽天カードはお得なキャンペーンが多く、1週間ほどで届きます。

ご自身の状況に合わせてカードを発行してください。

 

スポンサーリンク

台湾満喫ツアー出発

ランチを食べたあとは、さっそくツアーに出発します。

事前に、金品茶樓の前へ配車を依頼しました。

運転手は台湾人の賴さん。Tonyと呼んでとのこと。

中国語と英語だけでなく、簡単な日本語も話せる方でした。それも、けっこう流暢な日本語。

ちなみに、今回依頼したのは英語が話せるドライバーです。

 

さっそく最初の目的地、平渓老街へ。

平渓へ向かう途中に、檳榔(ビンロウ)を売っているエリアがあり、Tonyが寄ってくれました。

檳榔をドライブスルー🚙

 

ビンロウとは(Wikipedia)

中国語では檳榔(ビンラン、注音: ㄅㄧㄣ ㄌㄤˊ、拼音: bīnláng)と書く[要出典]。種子は嗜好品として、噛みタバコに似た使われ方をされ、ビンロウジ(檳榔子、areca nut / betel nut)という場合は通常この種子を指す。

 

ビンロウを車の中で戴きます。

 

外側の皮を向いて、巻いている葉っぱごと口の中へ放り込み、よく噛みます。

うーん、これは眠気覚ましになりますね。

ミントタブレットのような美味しいものではなく、渋柿を食べた感じ。

Tonyが食べ方を教えてくれました。

 

スポンサーリンク

平渓老街

平渓(ピンシー/平溪)老街へやってきました。

平渓は、十份同様にランタン飛ばしが有名な街。

伝統的な建築が立ち並び、どこか懐かしい雰囲気が漂う平渓老街。昔ながらの駄菓子屋や雑貨店、B級グルメが食べられる小さな飲食店などが軒を連ねています。また、平渓では近くの十分(シーフェン)老街と同様にランタン飛ばし(天燈あげ)が有名。

 

さっそく車を降りて平渓老街を散策します。

 

シャッターが下りているところがあるものの、7割程度の店が開いていて、駄菓子やおもちゃを売っています。

 

お客さんがかなり並んでいるお店もありました。

 

たまに見たことのあるフルーツ、なんだっけ?

 

もちろんランタンもあげられますよ。

後で出てくる十份は大混雑なので、落ち着いて楽しみたい方は平渓でランタンをあげるのがおすすめです。

 

平渓老街には、台湾最古の郵便局があります。

この郵便局は、日本統治時代に作られ、今も現役とのこと。

こんなところで日本を感じられるとは思いませんでした。

 

平渓は台湾でも人気の観光スポット。

台湾人の友人に聞いても、もちろんよく知っています。

台湾の方は、電車で来るそうです。

電車は時間がかかる一方で安いですからね。

そして、台湾では線路上で写真撮影するのが人気。

写真を撮っている私の後ろでも、記念写真を撮っていました。

 

車中で、Tonyが

「電車がちょうど来るから、乗っていってもいいよー」

と勧めるので、十份までは電車で行くことにしました。

 

ちなみに、Tonyは親切。

乗り遅れないように猛烈なリマインダーを送ってくれました。

Tonyとの会話をすべて暴露!

 

もちろん、乗り遅れていませんよ。

 

平渓駅はお寺のような感じ?願い事を書いた竹でいっぱいです。

 

それでは行ってきまーす。

 

平渓の観光時間は13時50分~14時18分。

十份老街

台湾の鉄道、平渓線。3駅で12分の電車の旅でした。

かなり混雑した社内でしたし、ちょっと楽しむのにちょうどよい時間ですね。

旅行したのは土曜日。十份駅のホームは人であふれかえっています。

 

駅前には露店が立ち並びます。

揚げたイカ、美味いですね。

 

猫が店長のお店も。

 

十份老街にやってきた一番の目的、それはランタン飛ばし。

 

1色300TWD、2色400TWD、4色500TWD。

どのお店も同じか価格なので、適当なお店に入ります。

敢えて言うと、駅至近の店は混雑しているので、少し離れた店だと落ち着いて飛ばせますよ。

 

赤が好きな台湾人に対して、天邪鬼な我ら日本人はゴールド色を選択。

ゴールドは金運らしいです。

 

文字を書き終わったら、お店の方が慣れた手つきで持っていってくれます。

 

世界遺産へたくさん行きたい!

 

空高くまで飛んでいけ~

願い事、叶うといいな。

 

老街を先へ進むと、ランタンの材料がたくさん並べられていました。

 

十份の観光時間は14時30分~15時20分。

おすすめの記事